環境への取り組み
東京機材工業では早くから環境問題にも積極的に取り組んできましたが、これを更に飛躍させるかたちで「持続可能な2030年までの開発目標(SDGs)」の理念に則り、社会が抱えるさまざまな課題に対して何が出来るかということを社員全員で考え、社会に貢献する企業としてあるべき姿を追及しています。
【 機材センターでの取り組み 】
全国の機材センターでは、タンク他レンタル機材の整備を行っています。洗浄後の排水を地下に浸透させないよう整備ヤードは土間コンで覆い、地中に埋設したタンク内に排水を貯め、その水を濁水処理機で処理を、放流基準まで浄化し、クリーンで安全な水を排水しています。また、塗料についても有害物質を含まない塗料を使用しています。
【 搬送機事業部での取り組み 】
東京機材工業では、トンネル工事の掘削土砂の運搬において、従来からの化石燃料を使用した運搬車輌に代わり、電気動力によるCO2排出低減や作業人員の省力化を目的とした移動式クラッシャーや連続ベルトコンベアの設計・製作からレンタル・現場設置までをご提案しています。
【 海外での取り組み 】
東京機材工業は、海外向け受注製作品にも取り組んでいます。
ウガンダ共和国に設置された給水塔 鉄骨
【 災害現場での取り組み 】
東京機材工業は、災害時に水槽タンクや発電機などのレンタル商品を提供しています。
その他、水道設備のない無人島などでは、貯水、浄水のためにも使われています。
【 全社での取り組み 】 - 人と社会が共に、継続して発展できる社会をめざして
私たち東京機材工業は、2015年に国連において採択された「持続可能な2030年までの開発目標(SDGs)」の理念に共感し、企業の経済的価値の追求と社会的課題の解決を両立させることで、個人の幸せ、企業の幸せ、社会の幸せを実現していく姿を目標としています。